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先日の尼崎でのJRの脱線事故は大変な被害者を出し、現在でもトップニュースとなっていますが、そうした中でJRの車両製造側からの批判も出てきたようです。
JRは安全よりも利益優先をしすぎている、という批判です。先日のニュースでも今年度のJRの目標が紹介されていて、たしか一番は「稼ぐ」でした。二番目の項目として「安全」が書いてあったそうです。会社の利潤追求こそが確かに絶対的な目標なわけですが、その目標達成の手段はよく考えなければいけないところです。 今回のJRだけでなく最近は航空関係など公共の交通機関の事故が絶えません。こうした公共の部分での事件、事故が続くと、郵政も民営化後、同じように事件が起きないだろうかと老婆心ながらも思ってしまいます。それでも、「民営化」という危機感からか随分とサービスがよくなったような気はしますが。 ただ、今回はついに大事故になってしまったわけですが、たぶんもう少しで同じような大惨事になっていたケースも多いのではないでしょうか。利益と公益。非常に難しい部分であることを改めて感じます。 「JRのコストダウンは度が過ぎる」 Excite エキサイト : 社会ニュース 5月3日 電車の事故で思ったこと。
by ippeitarou
| 2005-05-03 12:40
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